unsuspected monogram: October 2010 Archives

the mass

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魂の本性的なうごきはすべて物体の重力の法則に類似した法則によって支配されている。
ーーーー シモーヌ・ヴェーユ 『重力と恩寵』より ーーーーー

unsuspected monogramの1st アルバムが完成した。(録音風景はこちらに)
今日10/30 配信での販売が開始する(CDは11/14発売予定)そのアルバムのタイトルを『the mass』と名付けた。

"mass" は「集まり、集合体、大半」などマスメディアのマスでもあり、物理学における質量や大きさ・量のことでもある。"the masses" と複数形にすれば一般大衆、庶民、労働階級のことを指す。またMを大文字 "Mass" とすれば、教会のミサの事になる。

この広範な意味の中から”質量”としての意味合いから付けたのが "the mass”。

当初は重力(gravity)と付けたかったのだが、gravity と言う音の響きが決定打にかけて(ジョン・メイヤーの"Gravity"と言う素晴らしい楽曲のせいもあり)重力→万有引力、を生みだす元となる”質量”に目が行って"mass"に決定。

何故”重力”(万有引力)に拘ったかと言えば、冒頭のシモーヌ・ヴェーユの言葉が語っていることにとても近い感覚からなのだと思う。もっとも彼女の言葉は感覚では無く”哲学”なのだけど。

全ての事象(ものごと)は重力(万有引力)バランスの上にギリギリに成り立っている。それは物理的な力の均衡に限らず、人と人との関係、心と心の在り方、恋愛も親子・家族も、動物と人も、芸術も、おそらくありとあらゆる物事の成り立ち・関係性において。当然音楽も同様に力学的な法則・重力バランスの上に成立する。
そしてその重力(万有引力)を生み出すのが質量の存在。さらに”質量”そのものはいまだに何故存在するかわかっていない。仮説の域を出ていないようだ。そこも魅力的で好都合だ。

さらに "mass" は集合体でもあり、先にも述べたように複数形となれば労働者階級や庶民のことも顕す。

unsuspected monogramの1stアルバムになんてふさわしい名前なんだろうと思った。
僕らは一般庶民であり、集合体であり、重力バランスの上で”音楽”を成立させている。

「魂の本性的な動きは物体の重力の法則に類似した法則によって支配されている」
このバンドを始めたこと、CircularTone Recordsを始めたこと。いや、今までの人生そのものが重力の法則によって支配されていたのだろうな、と改めて思いあたる。

そんな『the mass』がどんな質量を有せるのか、どんな重力バランスの海を泳いで行けるのか、興味深く見守って行こう。

release

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今年6月(正確には5月末かな)に立ち上げたレコード会社CircularTone Records。
その後制作を続け、今月ようやくリリースに到達した。10月23日配信開始のThe d.e.p. に始まり、月末にunsuspected monogram。来月はそれぞれのCD発売に加え、Cojok、hachiの配信開始予定、とリリースラッシュ状態。

何もかもが初めてのことなので、スタッフ一同文字通りバタバタの日々。特にTK君。彼抜きに今回のリリースは100%不可能だったことを思うと、何て無謀なことを始めてしまったのか、と今さらながらびっくり。ほんとうにありがとう。


リリースはネット配信とCD販売の二本立て。
配信はまずフォーマット(mp3, ALAC, WAV, DSDなど)が多いので最終的な音ファイルの準備が大変。更に大変なのが色々なデータ。JANコードやらメタデータやら、何が何やら。僕自身は今でもよくわかっていないけれど、幸いスタッフが解釈を進めてくれた。
それと著作権関連も結構複雑。

CDの販売は来月からだが、そのプレス、印刷やらの準備もバタバタ。
仕入れた後は通常の商品販売なので(僕が人生で最も係わらずに来た世界)在庫管理やら何やら大変そうだ。とにもかくにもわからないことだらけの社長さんをやっている。

音楽を作る側のことはさすがに経験長いのでシステムが時代と共に変化しても概ね理解はできるのだけど、販売は未知の世界。スタッフに支えられながらどうにか一歩ずつ歩いて行くしかあるまい。
素直に、”届くといいな!”


The d.e.p.の配信は:
http://www.circulartone.com/the-dep-rainbow.html
http://listen.jp/store/album_ctrh49001.htm
http://mora.jp/package/50000005/CTRH-49001/
http://morawin.jp/package/60000024/CTRH-49001/
http://musico.jp/contents/artist_index.aspx?id=a12YZ4
http://music.e-onkyo.com/goods/detail.asp?artist=The+d%2Ee%2Ep%2E
http://itunes.apple.com/jp/album/rainbow-moon-smile-single/id398964498

http://n-a-u.jp/
http://ototoy.jp/feature/index.php/2010102200

などから。

fatigue

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いや〜〜疲れた〜!久しぶりに本当に疲れた自分の身体を実感。
あ〜こんな風に腰は痛くなるんだな。あ〜こんな風に腕はだるくなるのかな。こんな風に肩が凝るのか・・・。

昨夜は新宿red clothにてCircularTone Recordsのイベント。
unsuspected monogram, hachi, Cojok 3アーティストによるライブ。予定通りいい感じに終了。
23:00近くにCojok, Takuraとライブハウスを後にしスタジオまでドラム・セットともう一台の車を取りに行く。
それから品川駅まで行き関西から駆けつけたタイフーン・ミニスターズと合流。すでに0時近く。
そして翌日のライブ会場である千葉県夷隅郡大多喜町のベジタブルガーデン併設のハーブガーデン・ホテルまで移動。途中茂原を過ぎたあたりのコンビニで買い出し。全員妙に慎重に商品を選ぶ姿がおかしかった。

ホテルにチェックインが2:00am。
すごくいい雰囲気のホテルなのにこんな時間のチェックイン。もったいないなぁ〜、とか思いながら小宴会と打合せの始まり。マネージャー竹川君、たっくら、Cojok阿瀬君と話しをしていたらあっと言う間に4:30amを過ぎる。
あわてて就寝。8:40起床!

ヘルシーで美味しい朝食をいただき、9:30am会場へPAのセットアップに向かう。
バタバタと用意しあっと言う間に1時間経過。Cojok, タイフーン・ミニスターズ, Takuraが到着。リハーサル準備を開始。11時過ぎから徐々に音出し。タイフーン・ミニスターズ、Cojok、The Takuraの順に音決め。

生憎の雨で出足が悪そうなので、お客さんの入りを見つつ開演時間を遅らせ 12:45頃から開演。
まずはタイフーン・ミニスターズ。ランチタイムのレストラン、早速いい雰囲気。

2番手は The Takura+数曲僕が参加。僕の参加曲はunsuspected monogramの unplugged バージョン。

3番手で今日のトリにアコースティック版 Cojok。Cojokのアコースティック・セット、普段とまた全然違う穏やかな良さ。午後のゆったりした時間にぴったりのいい雰囲気。

終演後撤収。イベンターのしのちゃん毎度ありがとう!(前回はウラニーノと来た)
しばらくベジタ内で遊んで帰路へ。と言っても明日は仙台でのCircularToneイベントのため、タイフーン・ミニスターズ、Cojok、竹川君は宇都宮までまず走り、僕とたっくらは一旦帰宅。

たっくらを新木場で下ろし、北関東まで帰る。
仕事場にドラム・セットを下ろし・・・と書けば簡単だが、これは重労働!

のおかげで冒頭の言葉になる。いや〜〜疲れた〜〜!!
帰宅して20:30。起床から12時間動きっぱなしの一日。

そりゃ疲れますね。

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