unsuspected monogram: April 2009 Archives

今日はフロッグス(the screaming frogs) の 5/6 原宿アストロホール・ライブのリハーサル。今回バックを努めるのは、何と我がバンド "unsuspected monogram" ! unsus の実質初ライブとなる。

前回のライブの時は、使うギターをぎりぎりまで迷ったあげくに、最終的に自作JazzMasterに決めた。
最近は早川義夫さんとのライブでも、メイン・ギターとしてJazzMasterを愛用している。今一番しっくり来るギター。

ところが問題が無いわけではない。『サスティンが短い!』簡単に言えば、音が伸びない。
そのちょっと詰まった感じ、それが故のコンプレッションのかかったアタック感が、弾いていて何とも気持ちよく、フレージングのコントロールもしやすい。なのだけれど、音を伸ばしたいフレーズの時に、あと一歩伸びて欲しいところで止まってしまう。痛し痒し。

と言うのもあって、今回のフロッグスは、unsuspected monogram 用(かな?)に自作した『L5S』タイプのホローボディ・ギターを使ってみようと思い、少し調整及び弦交換。

今までは普通の 010 ゲージを使っていたが、前から試したかった "GHS David Gilmour Signature" の "10.5 - 50" という太いゲージに張り替えてみた。
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このL5Sタイプ、JazzMaster と正反対で”異様に”サスティンが長い。なので太い弦に変えても大した影響は出ない(通常弦が太くなるほど音は詰まってくる)だろうと思っていたが、全然大丈夫。
むしろすごく弾きやすくなった(安心して弾けるような)印象。

さてリハーサル。僕と若菜君、パーカッションの岸さん(前回のライブではドラム担当)以外は全く初めての Frogs 楽曲。unsusを演るのとは違う苦労を皆それぞれ味わっている感じで新鮮。
今日のリハーサルではまだまだアマチュア・バンドレベルだけど、さ〜て、どうなるのか楽しみ。

<Tamaちゃんを囲んで unsusメンバー+岸さん>
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writing a new song

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GLAYのコンサートの待ち時間に、楽屋で unsuspected monogram の新曲のデモを徐々に制作。
MacBook と KORG nanoKEY の組み合わせがあれば、どこでも ProTools が使える。便利な時代になったものです。

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あらかたイメージが出来上がり 「これはカッコいいぞ〜!」と横に居たマネージャーのN氏に無理矢理聴かせる。
神妙な面持ち。でも軽く身体を揺らしながら最後まで聴いてくれた。「カッコいいでしょ?」と私。
一瞬の間があって、N氏「う・・・よくわかりません、申し訳無いけど・・・」
「あ、まだ途中だしね。(^_^;)」と軽く切り返す私。

昨日は朝からその曲のデモ制作を開始。「う〜ん、カッコいいのできた!」。
仕事からの帰り道、深夜の車の中で聴き返す。
「う〜む・・・微妙?」

さて、どうなるか?仮タイトル『unsus #23 Bm』。

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昨日は『高田渡生誕会60 (かんれき)』at 武蔵野市民文化会館に、早川義夫さんと出演。
大勢の出演者がそれぞれ1~2曲しか歌わず、それでも6時間に及ぶコンサート。
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車で会場に着くと、ちょうど早川さんと遭遇。「気持ちが合ってるね〜」と冗談を言いながら楽屋へ。
楽屋は大部屋状態で、たくさんの出演者が一同に。日本フォーク界の大御所、重鎮達がひしめいているのだけど、生憎フォークの方達とほとんど面識が無いのであまり居場所の無い感じだったけれど、横の方に早川さん中川五郎さん達と陣取る。それにしても年齢が高い。僕が若い方に入るのではないかしら。

と、楽屋の中でセッションのリハーサルが始まる。どなたなのかわからないが、聞き慣れたフォーク・ソング(カントリーぽい曲)なのだけど、さすが全員プロ、それも多分歴戦の強者達の歌と演奏、とても心地よく聴こえるとても上手い演奏。普段ロックバンドにしか接していない身としては、かなり新鮮な体験。

簡単なサウンドチェック後、すぐに本番開始。
初っ端の渋谷毅さんのピアノが奏でる「ダニーボーイ」に聴き惚れる。「う〜ん・・・またしても体験したことの無い世界」。コンサートの幕開けにぴったりな素晴らしい演奏。
余韻に浸っている隙も無く、すぐに出番。大きなステージにピアノとギターだけ。どことなく孤独な演奏だったけれど、どうにか無事終了。まぁまぁの出来かな。

その後はのんびりと客席でコンサートを味わう。
さすが大御所達ばかりなので、いい演奏と歌。またしてもなのだけれど、普段ロックばかりに接している耳には、どの音もとてもキレイで心地よい。当たり前の事なのだけど、チューニングがいい!

そんなステージを傍観しながら何となく思った。
「フォークは人と繋がる音楽、人との協調(演奏者もオーディエンスも)を楽しむ音楽。対してロックは独りよがりで自己愛の強い音楽、人を拒絶したがる音楽」
そう思うと確かに昨日の出演者の方達は明らかにフォークで、早川義夫さんと僕は明らかにロックな人なのだろう。仲良しでも中川五郎さんと早川さんの大きな違いはそこなのかな。

初めて話しをできた高田漣君の素晴らしい演奏を聴いてから、会場を後にし unsuspected monogram のリハーサルへ向かう。

さて、 unsus。とても順調・快調!新曲達もいい感じに仕上がって来た。まだ細かいところの修正・改良は必要だけど、アウトラインとしてはかなり良い仕上がり。
皆が好き勝手に出す爆音の中で、先ほどの「フォークとロックの違い」を思い返す。unsuspected monogram、明らかに後者。みんな愉快な程に身勝手!


<生前、渡さんが愛用されていた自転車。「これなら転ばないから(いつも酔っぱらいのため)」と言ってたそうな>
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