live: October 2009 Archives

@songs | NHK

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今日はGLAYとNHK:SONGS という番組の収録。

参加したのは「RAIN」と「HOWEVER」の2曲。往年の(?)2大名曲になるのかな。
「HOWEVER」はレコーディングはもちろん、ライブでも、それもドームだの幕張20万人だの、大きいステージで何度も参加しているので身体に馴染んでいるのだけど、いまだにあのイントロ『ソ・ミミレド・ドドレミミミファミ・・・』を弾き出すのはどうにも勇気が要る。
何故なら、あまりにも有名なフレーズでしかもあまりにも簡単なフレーズ。が故に『絶対間違えたらダメ〜!』な妙な緊張を強いられるのです。

「RAIN」は今回が初演奏。YOSHIKIプロデュース時の作品なので、もちろん曲は知ってはいるけれど実はあまりちゃんと聴いたことが無い。急遽ストリングス・アレンジとピアノ演奏。
ストリングスはとりあえずオリジナルを無視して、自分の思う「RAIN」に譜面を書いてみる。アレンジを始めてみると、ずっと同じコード進行なので当初思っていたより難しい。同じことの繰り返しにならない様、楽曲としての流れがちゃんとできる様に何度も検証。難題でしたがどうにか完成。

ピアノは多分レコードはYOSHIKIなのかな? オリジナルはいわゆる華麗に弾きまくるロックバラード・ピアノ。でも僕は生理的にそれが苦手なので、自分なりの”地道”で不器用・ひたむきなロックの演奏を取る。

前回のNHK、NHKホールでのライブもそうなのだけど、ストリングスは”クラッシャー木村”さんにお願いしている。一緒に仕事させていただいてから、それほど時間は経っていないのだけれど、今一番信頼ができるストリングス。もう何十年もスタジオ仕事して来た中で、初めて日本ぽく無い(と言うと語弊があるかな)弦を聴けたのがクラッシャーさん。

ストリングス(他の楽器もだけど)に簡して、僕は譜面は書くけれど『解釈』は演奏する方に基本お任せする。もちろんもっと細かいニュアンスまで譜面に事細かに記せばいいのかも知れないけれど、そんな野暮なことするよりは演奏家のセンス・ニュアンス、その時の空気に音楽を委ねたい。なのでフォルテだピアノだ、やれレガートだ何だ・・・そんなことをできるだけ譜面に記したくない。バンドが出す音、歌、それらが譜面以上に全てを雄弁に語るはずだし、優れた演奏家はリアルタイムにその音に反応できるはずだから。

そんな考えでアレンジするので、時にはこの方針は大失敗もする。音を出すなり「ありゃりゃ・・・」のケースもある。
そんな経験をたくさんして来て、初めてクラッシャーさんにお願いした時、そこで出てくるストリングスの音、解釈に自分の考えとのブレが何も無いのが嬉しかった。それは日本でたくさん弦ダビングをしてきて初めての経験。
それ以来、味を占めて(?)事有る度にクラッシャーさんにお願いをしている。そして今日も本当にブレの無い演奏をしていただけた。本当に幸いで光栄なことです。

そんな演奏を終えて、モニターでプレイバックを見る。GLAY 本当に素晴らしいバンドになったな・・・と実感する。こんなバンド居ないよな・・・と思いながらモニターに見入る。

「HOWEVER」最後の最後の一音左親指間違えましたぁ!!ごめんなさーい!!!
(でも絶対誰も気づかないと思うけどね)

[ 21日にオンエアだそうです ]

namen-nayo!

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遅目の午後から「水樹奈々」さんの歌入れ。
変拍子だらけのかなり難しい曲なのに、さすがに上手な歌い手。伸びやかなきれいな声と強さであっというまにオーケー・テイク。キュートな容貌からは想像できない全くブレのない女性。

で、その後は下北沢で、これ ↓

「なめんな音頭」にグっと来た、両極端な一日。