live: May 2009 Archives

今日は吉祥寺スターパインズカフェでの、早川義夫+佐久間正英+茂木欣一+柏原譲+水橋春夫のライブ。フ〜名前がたくさん!

病み上がりと言うか、病み中でのライブ。色々と細か〜いことを抜きにしても、なかなかに大変だったので、ライブ評は今日は抜き。来られた方達の評を楽しみにしています。
体調万全で無いため、打ち上げも参加せずさっさと引き上げたので、アンケートにも目を通せずでしたので。

にしても・・・指が痛い!&耳鳴りが!!

さて、そんなことはともかく。
ライブ直前に、前回鈴ん小屋で飛んでしまった Fender Princeton が修理を終え戻ってきた。スピーカーが飛んでしまい、リコーンの記事を先日書いたところだけど、運良くHuman Gearの八木さんが、1964年のデッドストックのJensenを保管されていて、それを譲っていただけた。これはアルニコのスピーカーで元々付いていたのはセラミック。
と書くことはできるが、実際にはその音の違い、よくわかっていない情けないギタリストであります。

で、今日初めてそのデッドストック・アルニコ・スピーカーを取り付けられたPrincetonを使用してみて。
う〜〜む・・・線が細くなったと言うか、奥行きが減った感じがする。多分これは案外微妙な違いなのだろうが、つい細か〜いことに拘ってしまう性格が災いする。
かと言って、ハイの成分が増えている感も無し。悪い言い方をするとどこか”ペラ”っとしてしまった感じ。
これがアルニコとセラミックの差なのか、新しいスピーカーと使い古されたものの違いなのかは不明。ただ先日アンプを引き取りに行った時、ProSound SOS の若林さんが、「出力管のバイアスが低めなのですが、佐久間さんがこの状態の方がお好きかも知れないと思い手を付けてはいません。」とのこと。
と言うことは、ひょっとしたら適性なバイアス・セッティングにすれば音が変わる訳で、その方が新しいスピーカーには理が叶っているようにも思えるのだけど。

と、なかなか奥の深いアンプ談義であります。今日の状態だと音的には先日のMatchlessに分がある感じがしたなぁ・・・。

<いつもお茶目な水橋さんと>
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昨日は群馬県桐生市の桐生有鄰館にて「歌う詩人たちの夜」と題されたライブ。
出演は早川義夫+佐久間正英(Ces Chiesn=セ・シアン、最近はこのユニット名を使わず個人名表記になっている)、中川五郎さんと鈴木亜紀さん。


桐生に行くのは初めて。自宅のある茨城県猿島郡から約60km。コースとしては古河を経由し館林を過ぎて北上、その後西に向かう感じ。高速を使わず下道で 1時間半〜2時間程度の距離。
いつでもそうだが、知らない土地へ一人で向かうのは楽しみ。ちょっとした冒険旅行に出かける子供の頃の気持ちを思い出す。ちょっとワクワク、ちょっとドキドキ、ちょっとハラハラ、でも嬉しい。

IMG_0387.jpg道も空いていて早めに桐生に到着したので、出る前に下調べをしておいた渡良瀬川沿いの「手打ちそば いかだ屋」へ。老舗な佇まいの店内。桐生はうどんも名物の様なので”天もりうどんセット”を。のどごしの柔らかい上品なうどんだった。けど、量が多すぎてギブアップ!お店の方、ごめんなさい!!


のんびり食事をしていたので、時間ギリギリに会場に到着。係の方に車を誘導してもらい、早川さん達は食事に出ましたとのことなので、先に一人でセッティングを始める。
有鄰館は桐生市が運営し、かつて酒・味噌・醤油を醸造していた蔵がいくつも残っていて、現在はイベント等に使用されている。何とも風情のある場所だ。IMG_0389.jpg


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昨日の会場は元酒蔵との事。その中にステージを組み照明、PAを仕込み。昼でも薄暗く、少しヒンヤリと感じる。
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準備をしていると後ろから「お疲れ様〜」と早川さんの声。亜紀さんも五郎さんも一緒に戻ってきた。皆で桐生名物ソースカツドンを食べてきたそうな。

少し準備をしてからFM桐生へ生出演をしにマネージャー新見さんの車で皆で出発。和気藹々と、いい雰囲気。地方ライブならでは。
ラジオを簡単に済ませ、会場へUターン。サウンドチェック開始。

この前の鈴ん小屋でのライブで、いつもの "Fender Princeton" が壊れてしまったため "Matchless Lightning 15" を持参。ところが15Wにも関わらずこのアンプ音がデカイ!ぎりぎりまでマスターボリュームを下げても音が少し大きめ。そのツマミ位置よりほんのちょっとでも下げると今度は音が無くなってしまう臨界点。ヤムナシ。PAの方に苦労していただこう・・・。
亜紀さんのリハーサル、五郎さんのリハーサルも順調に終わりいざ本番へ。

楽屋で早川さん持参の泡盛を空けて、皆で和んでいると「佐久間さん、ご親戚の方(?)がいらしてますが・・・」と係の方が。丁度その直前新見さんから「今日はゲストは?」と聞かれ「桐生には知り合いいませんねぇ」と話していた矢先だったので「ん?」と。
入ってきてビックリ! 我がバンド unsuspected monogram オットーのお母さん(=私の最初の妻)と大学時代の先輩ご夫婦!!聞くと、先輩夫婦先月ご主人の転勤で桐生に引っ越して来られたとのこと。その後このライブを知りチケットを手に入れてくれたそうな。喫茶で数年ぶり(数十年?)の出会いに華が咲く。とそこへふらふらと早川さんが通りかかったので一緒に談笑。全員早川さんの後輩。

さてそんなことをしている間に本番開始。一番手は中川五郎さん。バックを努めるのは急遽参加が決まったという伊東正美さん。初めて聴く正美さんのギターが新鮮だった。ラップ・スティールの様な綺麗な音色をボリューム奏法のテレキャスで奏でる。僕には到底真似の出来ない音色。ステキだった。五郎さんの歌をちゃんと聴くのも実は初めて。なるほど〜・・・早川さんが仲良しのはずだなぁ、と妙に納得。
休憩を挟まず続いては、鈴木亜紀さん。流麗なのに可愛らしいピアノと同様に振る舞う歌。全てが自由に楽しげに響く歌。しかも”男らしい”とも言える様な強さを併せ持っている。「いいカンギ!」(カンギ=感じのウラニーノ用語)

その後いよいよ早川義夫さんと僕の出番。前回のライブがバンド形式だったためか、どうにもハラハラする緊張感と心もとない空気感漂う中演奏。いやはや久しぶりに難しかった〜!けど良い演奏だったと思う。
たくさんの拍手をいただいてアンコールは、五郎さん、マサミさん、亜紀さんも参加して「いい娘だね」を演奏。さらに拍手をいただいて、一旦引っ込んだものの、亜紀さんの「君でなくちゃ駄目さ、やろうよ」の一声で、全くやったことのないメンバーでアンコールに応える。
皆にこやかに顔を見合わせながらのとても楽しい演奏だった。

終演後の打ち上げは近くの「南座」というお店で、たくさんのご馳走とおいしいお酒と楽しい会話に囲まれて。主催の黄貘旅団の方達含め、皆さん良いスタッフで、本当にありがとうございました。
地方ライブ、やっぱり”いいカンギ”!

32078890_197666386.jpg 昨夜は『The Screaming Frogs + unsuspected monogram + kishiyan』の初ライブ@原宿アストロホール。

生憎の雨の中だったけれど、お客さんもたくさん集まってくれて良い雰囲気の会場でした。

予定より時間がかかったサウンドチェック(何せ人数が多い)を終え、「お腹すいた〜!」のTamaちゃんの号令の元、本降りの街中へ繰り出す。が、連休の原宿どこも満員。しばらく歩いて空いていたカフェへ。
安全(?)を考えて スパゲティ・ナポリタンを注文。が・・・出てきたらナポリタンなのに豚のバラ肉が入っている〜〜!!(肉嫌いなので)と、隣のTamaちゃんの明太子・バターパスタにも豚バラ肉が。
豚インフルエンザの渦中、変なお店でありました。

その後時間があったので、オットー、スナパンと竹下通りを抜けビンテージ楽器店『Five G』へ。
が、残念連休でお休み。

会場へ戻り、楽屋でしばし雑談。後いよいよ本番。
本邦初公開、バックバンドとしてではあるけど unsuspected monogram初ライブ!!
予想通り、バッチリ。Tamaちゃんはもちろんの事、全員楽しく、いい演奏。いいバンドだと実感。
途中 Hysteric Blue楽曲3連チャン!は、客席涙ナミダ・・・の感動のシーン。ヒット曲を持ってるって強いなぁ〜と改めて感じつつ、ヒスブル当事者としては感慨深いものがありました。むろん昨夜もTamaちゃん絶好調!

終演後近くの店で打ち上げ。閉店時間が近づいても盛り上がりが終わる気配も無く、全員でunsus事務所へ移動し飲み直し。しかしみんな良く飲むなぁ〜〜。
深夜遅くまで楽しい時間を過ごし、今日はちょっとお疲れ気味のまま、細々と残っている仕事に取り組む。

一人作業しながら久しぶりに新しい発見をしつつ、でも思うところまでなかなか辿り着けないもどかしさも有り。音楽はまだまだ深いな〜と気づかされる今日この頃。