music: August 2009 Archives

loop station

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BOSS RC-20XL(LOOP STATION)を解釈中。解釈と言うよりは、慣れのための練習。

90年代ならいざ知らず、今やこの手のモノを使うのはちと気恥ずかしいのだけど、unsusのライブを考えると猫の手も借りたい状態。なので、猫の手代わりのLOOP STATION?

スイッチングが更に複雑になっちまった・・・。(^_^;)

mirror balls

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昨夜は unsus ( unsuspected monogram ) のリハーサル。
ここのところ、毎週月曜日19時からがメンバー全員の都合がうまく合い定期練習日と化している。とにかくメンバー全員(私含め)「こんなんでバンドなんてできるのか〜!?」と思うほどスケジュールを調整するのが困難。そんな中、どういう訳か唯一月曜の夜がうまく行く時間帯。

昨夜もいつも通りに、できている楽曲の練習をひたすら。それでもいまだに人様の前では聴かせられないレベル。
休憩時間中にずっと感じていた素朴な疑問をメンバーに聞いてみる。
「例えばThe Screaming Frogsのバックやった時とかって、3回くらいリハーサルやれば楽にライブできちゃうのに、何でこのバンドの曲はいまだにできないんだろ? ひょっとして向いてない(自分含め)のかなぁ?」

確かに不思議だ。全曲レコーディングもとっくにやっていて、その時はワンティク目からほぼ完璧な演奏のできるメンバー。言ってしまえば、こと演奏力に関しては何も問題・落ち度の無いメンバー。
なのに、何故か?このバンドの曲をライブで演奏するのはとんでも無く難しい。実際音楽的に考えれば、各自がやっていること、それほど難しいわけでは無いはず。なのに、僕自身いまだに練習中にミスの連続。普段の演奏(例えば早川義夫さんとであれ四人囃子であれ、GLAYのサポートであれ)ではありえない様な間違いや失敗をしてしまう。何故にこれほど難易度が高いのか? 自分で曲を作っていながらよくわからない。精進あるのみなのかなぁ?
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さてさて話しは変わって。
ここ最近の愛聴盤は先月末に名古屋で知り合ったミラーボールズの『創世記』と言うアルバム。愛聴盤と言うより、とにかく聴かなければいられない様な、ちょっと中毒状態(?)とでも言おうか。

ライブを見た後、CDをいただいて聴き始めた頃、とにかくボーカルの北脇恵子さんの類い希な唄方、表現力、声にばかり耳が向いてしまっていたのだけれど、聴き返すほどにギター、作詞・作曲の森真二さんの特異な才能にやられっぱなしだ。それはアルバム全体を通して。
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【右端=森さん】

特殊な音楽だと思う。言葉を怖れずに言えば、どう聴いても『アマチュア』の『イビツな』音楽だ。それなのに、とんでもなくリアルであり、ストレートに胸に響く。この感触・・・高校生の時に聴いてしまったジャックスと同じ種類なのだな、としばらくして気づく。

resize0192.jpg 僕にとってはシリアスな話しになってしまうのだけど、この『音楽・歌』を認めることは、僕の約35年ほどに及ぶ職業音楽家としての経験やら努力やら、築き上げたモノを「無意味だった・・・」と白旗を上げる行為に近いことだと思う。 それでも、僕は明日もこのアルバムを聴いてしまうだろう。

もしできることなら、一人でも多くの方に聴いて欲しいアーティストです。