masahide sakuma: September 2009 Archives

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昨夜は吉祥寺スターパインズカフェにて『HONZI LOVE CONNECTION』と銘打たれた HONZI 追悼コンサートの2回目に早川義夫さんと参加。
HONZIが亡くなってまる2年経つ。時が経つのは本当に早い。

HONZIが亡くなって以後、早川さんとはいつも二人だけの演奏をして来たが、昨夜は初めてアコーディオンの熊坂路得子(るつこ)さんと共演。リハーサルもしていないので、会場で初対面だったが小柄で笑顔がとても可愛らしい女性。

しばらくしてサウンドチェック・リハーサルを開始。ステージセットの関係で彼女は僕の斜め前に椅子に坐って演奏。なのでギターアンプの音がダイレクトとなり、さすがに演奏しずらそう。本番は抑えめにギターを弾こう、と思う。アコーディオンは、全体にリズムが後ろ後ろから来る感じで、少し合わせるのが難しいかなという印象を受けた。
リハーサル後早川さんと3人で近所の讃岐うどん店へ。全員システムがよくわからず、困りながら注文。おいしいうどんでしたが。店を出て、るつこさんはアコーディオンの練習をしにカラオケボックスに行こうかな、と言う。なんて真面目な!
僕はやたら時間があるので、ずっとヨドバシカメラへ。こういう時は大きな店舗が助かる。珍しく高級オーディオ売り場にはまる。

さて、何時間も時間をつぶし、しかも30分以上押して 22:20 頃からやっと本番。
左斜め前に大きなアコーディオンと小さなるつこさん、右手にグランドピアノと早川さん。

一曲目の「純愛」を演奏始め、しばらくして異変(?)に気づく。ギターを弾きながら「何だろうこの感触は?」と戸惑う。アコーディオンの音がアコーディオンに聴こえない。いや、紛れもなくアコーディオンなのだけど、音が”音符”や”楽音”では無く、打ち返す”波”の様にしか感じられない。時に激しく打ち寄せ、時に静かに引いて行く。僕のギターも早川さんの歌も、その波の上にゆったりと自由に漂っていられる。
リハーサルで感じた「抑えめに・・・」はとんでも無い勘違いだった。思い切り、本当に本気で思い切りギターを弾いた。波はその音に呼応する様に、また僕らを包み込み、打ち寄せ打ち返す。

何が起きているのだろう、と彼女の手元を冷静に見た。何も特殊な動きなどしていないのに、その間にまた波が打ち寄せてくる。しばらくしてその”波”は彼女の身体全体から発せられているのだと気づく。

昨夜はたった2曲しか一緒に演奏できなかったが、2曲終わったとき、身体から滝のように汗が噴き出していたのに気づいた。普段ライブで滅多に汗などかかないのに。
何だったのだろう、あの感覚は。。。ちょっと汚い表現になってしまうけれど、セックスの後ふと気づくと汗が噴き出しているのと似ているなと思ってしまった。

決して自分で使うことなど無い言葉だけれど、あれは『官能的』と言う表現以外には思いつかない感覚だった。そして同様に自分では決して使わない言葉『快楽的』な時間だった。何十年も音楽家として生きて来て、初めての経験をした。

るつこさん、特殊な才能なのだと思う。本当に素晴らしい音楽家だけが持つことのできる何か超越した特殊なモノ。練習でも生半可な経験をしても決して得ることのできない感性。HONZIがそうであったように。
また一人素晴らしい音楽家と出会えた幸いな夜。

glockenspiel man

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日曜だと言うのに、unsuspected monogram のメンバーでレコーディング。例のHAGAREN第2セッション。

今日はドラムの星山氏の時間に合わせ、リズム録りを夜7時からとなったので、昼の部はオケを録る前に僕のアコースティック・ギターとOTTOのグロッケンの録音と言う変則的作業内容。

自分の曲・自分のアレンジ・自分でデモも作っているので、当然アコギはさくさくと順調に完了。
その後妙に物々しいセットを組んで(笑)グロッケンの録音。演奏は先日の軽井沢で『謎のグロッケンおっさん』の異名を持つ OTTO氏。グロッケンおっさんの名前は伊達じゃ無く、妙に上手くなっているのでオドロキ。

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その後ドラム・セットを組み、ホシヤン待ち。
スナパン、ホシヤンのリズム隊が揃って早速録音開始、と思ったら出前が届いて一旦休憩に入るも、録り始めればさすがのメンバー、即座にオーケー・ティクを録れる。
「う〜〜ん、いいリズム隊だなぁ。」今日はギターを同時には弾かないので、冷静に二人の演奏を聴きながら改めて思う。

今日は予定では2曲のリズム。明日の昼間はたっくらと僕のギターDay。夜また2曲リズム録りとなる流れ。
今回も難しい曲が多いけど、メンバー優秀なので何の心配も要らず。助かります!!

12月のライブが決まりました!

12月21日
吉祥寺 ROCK JOINT GB

黒赤ちゃん vs unsuspected monogram
「A Little early Christmas Present」
OPEN 18:30 START 19:00
前売り ¥2,300 当日 ¥2,500 (+1DRINK)

ご予約は unsuspected monogram ホームページ、"ticket" からどうぞ!

one night gig

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pak_flower.jpg unsuspected monogram 青山 Eats and Meets Cay でのライブ無事終了しました。 お越しいただいた方々、本当にありがとうございました。そして Kitchen Guys及び関係者各位、お世話になりました。ありがとうございます&またよろしくお願いいたします。


さて、昨夜はいいデビュー・ライブができたかと思います。ポカ・ミスもありましたが、一生懸命・真剣にプレイできました。出音はどうだったのかよくわかりませんが、ステージ上は最高の音になっていたので、良かった。

初ライブを終えて、まこっちゃん(高橋まこと)と一緒に打ち上げ。楽しい時間を過ごせました。

さ〜て、次ぎもガンバルぞー!!

[ 朴さん、素敵なお花をありがとうございました。 ]

first live

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いよいよ今日は unsuspected monogram の初ライブ。

昨夜は遅くまでリハーサル。最終チェックと今ごろやるか?の新曲練習(笑)。いい感じに仕上がってます。
お時間ある方は是非いらして下さい。見たこと・聴いたことのないロックをお見せできると思います。

さてさて、どうなるか楽しみ!! unsus は20:45からの出演になります at Eats And Meets CAY

live info.

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ライブ情報追加しました。

last one

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HAGAREN 最後の曲(4曲目)完成!
と喜んだのも束の間、夜になって1曲目の駄目出し情報が届く。

早速部分的作り直し。俄然やる気まんまん。うん、前より良くなったな。

live, hagaren

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unsuspected monogram の初ライブが近づいている。9/20。が・・・今日得た情報だとその日は大型の台風も近づくかも知れないとのこと。
「ame」と言う曲があって、前にその曲を演奏始めるなりアメが降り出したことがある。今回は嵐になる?

初ライブなのだけど、ここのところはその準備もできず、ひたすら曲作りの日々。
以前のblogに名前の出てきた、朴さん釘宮さんでお気づきの方も居るかもしれないけれど、アニメ『鋼の錬金術師』(通称HAGAREN)のキャラクター・ソングと言うのかしら?そんな作業を5月頃から徐々にやっている。第一弾はもう来月、10月14日に発売になるそうな。
今月はその第2弾。もう3曲デモを作り、送ってあるので残りは1曲。

一昨日簡単なスケッチを作り、譜面に書き留めておいた・は・ず・が・・・どこ探しても無い!!
どうやら他の要らなくなった譜面と一緒にゴミ箱に入れてしまったようで、さらにそのゴミは昨夜出してしまっている。と言うトホホな状況で、思い出すのもままならず今日はいちから作り直し。

でもこれからウラニーノのライブを見に行く約束をTamaちゃんとしているので、下北沢に向かい、その後は dog house studio に行き Unison Square Garden の Mixチェック。

なので、まだイントロとAメロ途中くらいまでしかできていません。イントロは格好いい!(イントロカッコ良くてもしょうがないのだけど)

う〜〜む、できるだろか??一抹の不安。

*unsus のホームページにチケット予約ページができました。是非ライブのご予約を!

unsus live november

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11月にライブが決まりました。

2009/11/18 (木)at 新宿redcloth
出演:unsuspected monogram / HERE / Merpeoples / CHAOTIC SPEED KING [takuto(gt from about tess) + ピエール中野(ds from 凛として時雨)]

公演タイトル:TIME COSMOS 〜未来の記憶〜
開場:18:30 開演:19:00
チケット料金:前売り¥2,000- 当日券 ¥2,300- (どちらも立見。別途ドリンク代がかかります)
チケット発売日:9/26 (土)
プレイガイド:ローソンチケット 0570-084-003 (Lコード:75239)

http://www.takuma-wakana.com/2009/09/11/walk/

一緒にバンドやっててよかったな、とシミジミしてしまう瞬間。


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unsus moromoro

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Audioleaf というサービスにページを開きました。

unsuspected monogram Audioleaf

MySpaceの方も、楽曲・写真を補充しましたのでのぞいてみて下さい。

Fairlight30Alogo400.gif fairlight30Asystem.jpg

昨夜一通のメールが届いた。その中のニュース欄にあった文字。
Fairlight CMI 30周年記念モデルを限定発売!
興味の無い方にはもちろん全く意味不明なのだけど、僕にとっては衝撃的な話題。

僕がFairlight CMI III を使い出したのは、ちゃんとは思い出せないが、おそらく1987~88年あたりじゃないだろうか。日本に入ってきた初代CMIはバージョン2で、その当時はまだまだ使い物にはならない感があり、僕はPPG Wave派となった。PPG WaveTerm(コンピューター部)で波形合成(倍音合成)を行う時に『Compute』と書かれたボタンを押す。それが何よりもグっと来たオタクな私。

さて話しを戻し、CMIのバージョンが3(CMI IIIと表記されていた)となり、その後本体がラック組のできるバージョンが登場。ここで、さすがに導入せざるを得ない感を抱き、それから10年近く何度もバージョンアップと修理を繰り返しながらずっと一番の愛機として付き合って来た。

当時本体価格が1200万円超。それにA/Dを交換したりRAMを増やしたり、HDDを増やしたり、もちろん音源も増やし・・・いつも最高の状態を追求しおそらくトータルで1500万円を突破していたと思う。
高性能コンピューターが10万円を切って手に入れられる 現在から考えたら、何てバカな!と言う値段。だが、当時最高の性能を手に入れるにはそれが避けようのない金額だった。レコーディングコンソールが普通に8000万〜1億円超していた時代。(最初のワードプロセッサだって1000万円を越えていた)

手に入れて以後のほとんど全てのレコーディングに使用した。楽器としてサウンドエフェクトとして。あんな大きな機材をいつでも運んでいたのもあの時代だけの出来事。
電源を入れる時にはいつもバグや故障にハラハラしつつも、手元にあるだけで安心になる不思議な楽器だった。
OSはOS 9。軍需用と言われたOS。実のところは知らないけれど、OSだけはものすごく強固で安定していた。その上に載っているCMIのソフトは不安定でも。バグでCMIが飛んでもちゃんと音は出続ける変な楽器。

その後本国のFairlight社はCMIの清算を中止。ハードディスクレコーダー、DAWへと移行していく。
そんなこともあり、いつしかサポートも受けられなくなり、最後は修理に出して2年程本国とFairlight Japanを行ったり来たりしたあげく再生不可能となった。泣く泣くフルセットを廃品業者に出し別れを告げた。
惜しむらくは、そのCMI IIIに入れていた音をほんの一握りしか残せなかったこと。それらは仕事上の後継機となった Kurzweil2500 へと伝承され、いくつかは今でも僕のMacの中でまだ生き続けている。
そのくらい印象的(大事)な音の数々とその音への思い出が詰まっていたFairlight CMI。

そのCMIが復活されるニュース!これは大ニュースだ。
実際これから手に入れるかどうかはわからないけど、とにかく嬉しい知らせで、早速Waiting Listに応募だけはしてみた。
さて21世紀に蘇るCMI 、どんな楽器になるのか楽しみだ。

karuizawa 3 days

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昨日で合宿は実り多く終了。一気にバンドの音が固まった手応え。まだまだ個人練習は必要だけれど、ライブが楽しみになった。

それにしても、よくこんなにいいメンバーが集まったものだなと実感できた合宿だった。お互いの関係も更に深まって、それがそのまま音楽にも現れてきた。実にバランスのいいバンドだ。

「9/20 のお披露目ライブお楽しみに!」と自信を持って言える余裕ができたかな。

*9/20 『monogram kitchen』with Kitchen Guys at Eats And Meets Cay, Aoyama
Doors open : 17:00, Price : ¥2,500-

 予約は下記へ:
 アースルーフファクトリー
 受付電話 03-5770-8085
 受付時間 11:00-19:00

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work hard

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朝からメンバー全員で庭の草刈り。バンマスは高みの見物。バンマス特権?

終わったらリハーサルへ!更なる重労働が待つ。

ottoman.jpg memberman.jpg sunapanman.jpg

camp at karuizawa

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昨日深夜に軽井沢到着。unsus の合宿開始。

25時頃着いて、軽く一杯のつもりがほぼ朝まで宴会!
なのに、今朝は全員9時起き。朝食を取り、バラバラと時間を過ごし。予定をだいぶ遅れてスタジオに入る。

それからはみっしりリハーサル。まず固まっている曲の確認をし、昼食。
その後新しくアレンジし直す曲、新曲の詰め。
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今回のスタジオ、クリエイティブ・コンプレックス・ステューディオ、かなりいい感じ。
広いスタジオに、本番通りのセットを組み、PA(モニター)も良くかなり演奏に集中しやすい。
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ビデオ班のモリッシーの映像を見たが、バンドのトータル・バランス含めかなりいい感じに仕上がって来た。
明日からが楽しみだ。いいバンドになるな!

b1349A.jpg ここ最近は『UNISON SQUARE GARDEN』と仕事中。 月曜までに4曲録音し、これから11月いっぱいくらいまで掛けてアルバム制作が続く予定。

全員24歳。若いバンドだけれど演奏力もしっかりしていて、楽曲やアレンジのセンス・アイデアも突出したものを持っている。これからどんどん伸びて行く、そんな手応え十分なバンド。

今回のレコーディングで僕のジャズ・ベースを使用してすっかり気に入ったベースの田淵君から、ジャズベを1本オーダー依頼される。仕様は僕のジャズベと同じ、スワンプアッシュ・ボディ、ネックはフレーム・メープルにエボニィ指板。ピックアップはLindy Fralinにしてみた。
早速、ボディ、ネックやパーツ等をさっさと注文。さて、いつ完成するか? と言っても、千井塔子さんの「JazzMaster」もまだ全く手をつけていない状態なので・・・(^_^;)

さて、一昨日はリハーサル。昨夜はミーティング。明日から合宿リハーサルと急に動きの激しい unsuspected monogram
今月20日の EATS & MEETS Cay での初ライブに向けて急ピッチで特訓!
明日からは軽井沢で合宿練習。”地獄の特訓3日間”と銘打たれた合宿。もちろん地獄の番人はわたくし。
どうなることやら、楽しみ。

先日来悩みの種のエフェクターボード、ほぼ完成に近づいて、近々お披露目できるでしょう。

あ、unsus の次のライブが11月に決まりました! 詳細はまた後日。