band
18日の 新宿red cloth でのライブに向けて、昨日・今日と連日のリハーサル。
昨年の11月にオーディション含めこのメンバーに固まり、それからレコーディング、リハーサルと何度この楽曲達を演奏したことだろう。すごい回数になると思う。
ところが未だに手強い楽曲達。普段の職業としての音楽演奏なら、ほんの数回合わせればさっさと演奏できるはずなのに、どういう訳だか、このバンドの曲達はそうも行かない。それは僕だけの話では無く、メンバー皆同様なのが面白い。
かと言って、演奏上実際にはそれほど難しいわけでは無い、と言えてしまうところも面白い。
バンドは面白い。それを初めて知ったのは中学二年の時。
同じクラスの秀才・舟津君にどういう経緯だったかは忘れたが、ギターをやっている事を知られ、家に誘われた。当初はちょっと苦手だった、勉強もスポーツも万能の彼と一気に仲良くなれたきっかけが、その日初めて一緒にギターを弾いたこと。ベンチャーズの曲を一緒に遊ぶ。僕がリードギター、彼がリズムギターと即座に役割が決まる。
その後やはりクラスメートでドラムを始めたばかりの仁神君とちょっと不良でボーカルもできた長岩君をベースに迎えて「The Specters」を結成したのが13才の夏。すぐにオリジナルを作り始め、毎日放課後に仁神君の家の別棟2階に貸してもらった練習場所で、ひたすら練習。考えてみれば恵まれた環境だった。

音楽性やバンド名の変遷はあったけれど、この仲良し4人組は高校卒業時まで一緒にバンドを続けた。そして解散などと言う大袈裟なことでも無く、何となくバラバラに生きて行くことになった。
僕のその後の音楽活動のルーツがここにある。
バンドは楽しい。そして難しい。それは人と人との関係性の上にのみ成り立つことができる音楽だからだ。その関係性の上にピンと張られた見えない糸が、喜びも楽しみも緊張も、時にせつなさすらもの大元になる。そして、その”見えない糸”を『音楽』と呼ぶことのできる人間関係をバンドと言うのだろう。
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来年の話しは鬼が笑うけれど、来春 3月26〜28日、hachi とunsuspected monogram の関西ツアーがあります! 僕の好きなバンドの方達と一緒にできそうです。
詳細はまた後日。
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