October 2009 Archives

real one!

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FuzzTone.jpg

maestro FUZZ-TONE FZ-1S をeBayで入手。
ずっと使っている maestroのレプリカファズトーンはこれよりも古いタイプのコピー。2N2614というゲルマニウムが3個、単3電池一本で動くタイプだが、こちらは9V仕様のもの。

いずれにせよかなりレアなモノ。で、見た目の程度はかなり良い方だと思う。が、まだ音を出していないのでどんなものかは不明。
次回のunsus リハーサルから使ってみようかな。

ただ問題はとても重い!こと。エフェクターボードが更に重くなるのは困ったものだし、どうするかなぁ・・・。

flu or cold?

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昨日夕方から急に風邪症状。正確には昨日起きた時から少しイヤな感じがしていたのだけど。

夕方Takuro君と確認作業等を事務所で行い、雑談をして別れた直後あたりから「あれ?」と感じ、その後どんどんダルくなり、熱っぽい感じ。
帰り道の運転、今日の出勤がちと心配になり、そのまま事務所のソファ・ベッドでダウン!

薄暗い部屋の中、ギターや録音機材や何やらに取り囲まれながら、じっと時間をつぶす。意外に眠くならず、ただただジっと考え事をしたり、時折パラパラと雑誌をめくったり。
言葉にすると何だか暗〜いのだけど、本人はそれなりに前向きに色々なことに思いを馳せる。

たまにはこういう時間も必要なのだろう。

tabuchi bass

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jb3.jpg jb2.jpg

UNISON SQUARE GARDEN 田淵君のジャズベース完成!
SPEC:
Body = Swamp Ash
Neck = Ebony fingerboard on Flame Maple neck
PickUp = Lindy Fralin J.Bass
Tuning Machine = Shaller
Bridge = GOTOH
POTs = CTS
Jack = Switch Craft
Body and Neck Finish = OSMO COLOR DEKOR WACHS ebony

初試奏中の田淵君:Tabuchi.jpg

<ここのところすっかり「ギター屋さんのブログ」のようになってしまった>

chii_JM.jpg

昨夜千井とうこさんに "Nothing But The Guitar" 8本目の作・JazzMaster 納品。好評・とても気に入ってもらえた様子。

二人ともギターを手にしたまま(セッションするわけでもなく)ビール飲み飲み、ず〜っとギター談義に華が咲く。女性のミュージシャン人口はこの数年劇的に増えている様に思うけれど、ここまでギター・オタクな女性は会ったことが無い。話しの内容はもっぱらギター自体に関する、かなりオタク度の高い話しばかり。

しかし、千井さんに会う度に感心するのが、その小さな手で大きなギター(身体が小さめなので、相対的に)を軽々と弾きまくること。手の動き、指の動きに全く無駄が無い。音から音への移行が本当にスムーズ。手は小さくてもギター弾くのには困らない様です。

smallhands.jpg


事務所で談笑後、近くの『板蕎麦』へ移動して焼酎と日本酒、おいしい肴でさらに話しがはずむ。
unsus オットー山下総合病院 ないすを呼びつけ、4人で楽しく語らう。

帰りに今度二人でギター・デュオをやろうね!と誓いあい「お疲れ様〜!」。

jazzbass

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JB_Tab.jpg JB_Neck_Tab.jpg

UNISON SQUARE GARDEN 田淵君用の JazzBass 製作開始。
hachi Yuzo 君のストラトに使ったのと同じ色『ダークウォルナット』。

ネックも同色だけど、木の違いで質感が全然違ってしまった。(ボディ=スワンプアッシュ、ネック=メープル)
ネックは塀の上で乾燥中。

complete!

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JMaster.jpg JM_logo.jpg

JazzMaster 完成。
早速自分のJazzMasterと比較。やはり材の違いは顕著で(僕のはRosewood張り、今回のはSwampAsh)さらに塗装の違いもあり、僕のと比べるとずっとオープンな音の印象。サスティンも長い。
まだ微調整が必要だけれど、とりあえず”いいギター”が完成!

お待たせしました〜〜!!

2nd jazzmaster

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JM-pre.jpg

友人であり大好きなギタリスト・ボーカリスト、千井とうこさんのジャズマスターを製作中。
と言っても、もう何ヶ月も遅れている作業。予想外に日々バタバタしていて、なかなか落ち着いて取りかかれなかったので、ずっとお待たせしてしまっているギター。

自分でジャズマスター・タイプを作るのはまだ2本目。1本目は早川義夫さんのライブでは、もうずっとメインギターとなっているローズウッドのジャズマスター。自分用に作ってきた中でも出色の1本。
それに負けないのを作ろうと思うと、なかなかハードルが高い。良くなるかどうかは、実はほとんど偶然にも近いことなので。つまり偶然の材の組み合わせと、その時のたまたまの手の感次第だと思っている。

さて、作業始めたけど大事なところで重要なパーツが無いのに気づく!
何と、アウトプットジャックとピックアップを留めるネジが無い!!ありゃ〜、在庫持っていると思ってたのに。
また明日、SGCraftsのN田君から分けてもらうしか無いかなぁ。いつも申し訳ないなぁ。

picking angle

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NeckUp.jpg NeckDown.jpg

ピッキングに関しては諸説紛々、様々な解釈がある事を前提として。
まず写真左が、いわゆる『逆アングル』と呼ばれる弦へのピックの当て方。(一時期雑誌等で「佐久間式ピッキング」などと言われてもいた)ピックのネック側が上向いて居るので、説明しやすくするために以後 [Neck Up]と表記。
対して右の写真『正アングル』(?)と呼ばれるのかな?ピックのネック側が下がっているので以後 [Neck Down]と表記。

さて、僕にとっては12才でギターを始めた当初から [Neck Up]でのピッキングが当たり前。
{ その前に説明を。本来は弦に対し水平に当て、真っ直ぐ振り抜くのが基本なのだけれど、実際にはアップダウン(オルタネイトと呼ばれる)するので、その場合アップがとても難しくなる。なのでピックを弦に対し少し傾けた方が演奏はしやすくなるのが理由 }
ところがいつの頃からか、それとは逆のピックの当て方をする奏者が増えて来た。すると雑誌等で、僕が当たり前と思っていた奏法が『逆』アングルと呼ばれだす。

当時雑誌などでよくピッキング講座の様にして解説したり語ったりしていたのだけれど、おそらくそういう風に変化して来た理由は、ヘビーメタルとパンクの影響ではないかと思われる。メタルでの歪ませたバッキング特有の「ザグザグ」した音を出すには、明らかに [Neck Down] が有利。かつピッキング・ハーモニクスも出しやすい。
そしてパンクでの雑なピッキング及びギターを低く構えた時 [Neck Down]の方が手首が楽になるのもひとつの理由かと思われる。

具体的な音の違いは、通常[Neck Up]の方が太い音(しっかり振動させやすい=基音がしっかり出る)を出しやすい。細い弦に移っても音色変化に対し有利。逆に [Neck Down]だとどうしても音が細く、しっかりしにくい。細い弦の音が更に細くなりやすい。(手首が回転運動になるので)

簡単に書くとそういう違いなのだが、これがレコーディングとかの場になると如実に音が違う。当然良い音・よりしっかりした音を求められるので、僕のプロデュースワークのほとんどと言ってもいいくらいのギタリスト ・ベーシスト達のピッキングにアドバイスをして来た。結果、ほとんどのプレイヤーの音は改善されたと思う。

長くなってしまうのであまり詳しくは書けないけれど、そういうお話し。

ところが!! 昨夜突然今までやったことも無かった奏法を発見!
[Neck Down] でも [Neck Up] と全く同じ音が出せることを初めて体験。弾いている自分でさえ全く区別のつかない音を出せるようになってしまった。
これを伝えることができれば、無理にピックの持ち方を変えさせたりしなくとも、音を改善して行くことができる訳なのだけど、さ〜て、どう説明したらいいのだろう。
今のところ自分でも説明のしようが無い奏法。見た目では全く違いがわからない弾き方なのに、音はまるで違うのだから。

秘密は『親指』の使い方にある!とだけ書いておきましょう。

さ〜て、更に修行の道へ入って行くしかあるまいね。

badge

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badge.jpg

unsuspected monogram の缶バッジが納品。
今日はTシャツの打合せも。いい感じになりそうなバンド・グッズ作り。

@songs | NHK

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今日はGLAYとNHK:SONGS という番組の収録。

参加したのは「RAIN」と「HOWEVER」の2曲。往年の(?)2大名曲になるのかな。
「HOWEVER」はレコーディングはもちろん、ライブでも、それもドームだの幕張20万人だの、大きいステージで何度も参加しているので身体に馴染んでいるのだけど、いまだにあのイントロ『ソ・ミミレド・ドドレミミミファミ・・・』を弾き出すのはどうにも勇気が要る。
何故なら、あまりにも有名なフレーズでしかもあまりにも簡単なフレーズ。が故に『絶対間違えたらダメ〜!』な妙な緊張を強いられるのです。

「RAIN」は今回が初演奏。YOSHIKIプロデュース時の作品なので、もちろん曲は知ってはいるけれど実はあまりちゃんと聴いたことが無い。急遽ストリングス・アレンジとピアノ演奏。
ストリングスはとりあえずオリジナルを無視して、自分の思う「RAIN」に譜面を書いてみる。アレンジを始めてみると、ずっと同じコード進行なので当初思っていたより難しい。同じことの繰り返しにならない様、楽曲としての流れがちゃんとできる様に何度も検証。難題でしたがどうにか完成。

ピアノは多分レコードはYOSHIKIなのかな? オリジナルはいわゆる華麗に弾きまくるロックバラード・ピアノ。でも僕は生理的にそれが苦手なので、自分なりの”地道”で不器用・ひたむきなロックの演奏を取る。

前回のNHK、NHKホールでのライブもそうなのだけど、ストリングスは”クラッシャー木村”さんにお願いしている。一緒に仕事させていただいてから、それほど時間は経っていないのだけれど、今一番信頼ができるストリングス。もう何十年もスタジオ仕事して来た中で、初めて日本ぽく無い(と言うと語弊があるかな)弦を聴けたのがクラッシャーさん。

ストリングス(他の楽器もだけど)に簡して、僕は譜面は書くけれど『解釈』は演奏する方に基本お任せする。もちろんもっと細かいニュアンスまで譜面に事細かに記せばいいのかも知れないけれど、そんな野暮なことするよりは演奏家のセンス・ニュアンス、その時の空気に音楽を委ねたい。なのでフォルテだピアノだ、やれレガートだ何だ・・・そんなことをできるだけ譜面に記したくない。バンドが出す音、歌、それらが譜面以上に全てを雄弁に語るはずだし、優れた演奏家はリアルタイムにその音に反応できるはずだから。

そんな考えでアレンジするので、時にはこの方針は大失敗もする。音を出すなり「ありゃりゃ・・・」のケースもある。
そんな経験をたくさんして来て、初めてクラッシャーさんにお願いした時、そこで出てくるストリングスの音、解釈に自分の考えとのブレが何も無いのが嬉しかった。それは日本でたくさん弦ダビングをしてきて初めての経験。
それ以来、味を占めて(?)事有る度にクラッシャーさんにお願いをしている。そして今日も本当にブレの無い演奏をしていただけた。本当に幸いで光栄なことです。

そんな演奏を終えて、モニターでプレイバックを見る。GLAY 本当に素晴らしいバンドになったな・・・と実感する。こんなバンド居ないよな・・・と思いながらモニターに見入る。

「HOWEVER」最後の最後の一音左親指間違えましたぁ!!ごめんなさーい!!!
(でも絶対誰も気づかないと思うけどね)

[ 21日にオンエアだそうです ]

namen-nayo!

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遅目の午後から「水樹奈々」さんの歌入れ。
変拍子だらけのかなり難しい曲なのに、さすがに上手な歌い手。伸びやかなきれいな声と強さであっというまにオーケー・テイク。キュートな容貌からは想像できない全くブレのない女性。

で、その後は下北沢で、これ ↓

「なめんな音頭」にグっと来た、両極端な一日。

however

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however.jpg

昨夜緊急の依頼電話が Takuro君から入り、急遽「However」と「Rain」の2曲のストリングスを今さら譜面に起こす作業に入る。

「Rain」は僕が担当をしていないし(Y氏プロデュース)譜面ももはや見あたらない様なのでリアレンジをすることに決定。僕流の「Rain」に生まれ変わる予定。

「However」はどうにか元スコアはあったけれど、パート譜等は消失の模様。再度譜面の書き直しと録音音源との検証作業。譜面はあっても、レコーディング現場で変更をすることが多々あるので。

添付ファイルで送ってもらった譜面。タイトルは「8月新曲」!(なかなか歴史的資料だね)

しかも、この時は何故か手書きのスコア。用紙(タイトルも段組、パート構成など)は明らかにMacで書いてプリントアウトしているものなのに、何故かその用紙に手書きでアレンジしている。よほど急いでいたのか?Macが壊れたのか??理由は思い出せないけれど、どおりでどこにも「However」のデータが残っていないはずだ。

ともかく、僕の手書き譜面が現存しているのはとても貴重かも知れない。とか思いながらアレンジを確認する。

昔の自分のアレンジを検証する作業、どことなく気恥ずかしい。音の一音一音、音から音への移動、リズムの取り方、歌との関係性・・・そんな端々に当時の自分が見え隠れする。
ツタナイなぁ、とも思うし、よくガンバッテもいるな。

さて、2009年秋バージョンの「Rain」と「However」どんな演奏になるか?

the axis-49

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Axis.jpg

C-Thru Music の "Axis" というMIDI Keyboard controller。
蜂の巣状の突起が全て鍵盤で、下の図の様な音の配置になっている。


axis49_notemap-med.jpg

よく見ると、ドミソ(CEG)とかラドミ(ACE)とかが隣接して三角形に配置されている。縦列は全て5度配置。
左上から右下へ向けてディミニッシュ音程。左下から右上へは増5度(オーギュメント)の列。
こういう配置なので、例えばドミソの和音は指一本で押さえることが可能。指2本で、ドミソシレ#ファと、Cmaj7/9/11 みたいな複雑なコードを押さえられてしまう、と言うオソロシク合理的なキーボード。
で、その本質は、ひとつの運指を覚えればそれを盤面上ずらして行くだけで、どのキー(転調)になっても指のフォーム(運指)は全く同じで演奏できるという優れもの。

昨日届いたので、早速試奏。
もちろん難しいし混乱しまくるけれど、予想外に習熟スピードは(おそらくノーマルな白鍵・黒鍵のキーボードより)早いように思える。

これから受け入れられて行くのか、一時のあだ花で終わるのかは不明だけれど、音楽の可能性を広げる発想と完成度に期待をしたい。
それと、今日スタジオでみんなで遊んでいて思った意外な面として、高齢者の音楽療法に良さそうに思える。運指と頭の働かせ方と意外な自由さ。つまり長年のキーボード経験無くとも始められる平易さを備えている。

YouTubeで『axis-64』(僕が購入したものの上位バージョン)と検索すればたくさん出てくるので、興味もたれた方は是非どうぞ。
ちなみに、多分まだ国内発売(ディーラーも無いかな?)はされていないと思います。メーカーHPよりオーダー可能です。

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