composing
*)バンド(unsus) の web がどうにか立ち上がりました。まだ情報も何も無いし、装丁もまだまだですが、とりあえずスタート(見切り発車?)です。
http://unsuspected-monogram.com
長い目で見てやって下さい!
さて。
ここ最近急に作曲作業が増えて、日々かなりバタバタな状態ではあるのだけど、音楽をやっていられるだけでも(ライブも含め)本当に幸いな事だなぁ、と改めて感謝しています。
作曲に関しては「いつでもどこでも、その気になれば必ず作れる!」を心情・立て前としてずっとやって来た。その場のその瞬間のインスピレーションさえ逃さなければ(一瞬に集中できれば)いつでも可能だと。出来不出来は別の話なのだけど。
つい先日唐突に思いだしたこと。
昔(確か18か19歳のころ)当時やっていたバンドにレコーディング(今で言うメジャー・デビューにあたるのかな)の話しが来て、当時のSONYの有名プロデューサーの方と話しをする機会があった。その時言われたのが、
「二十歳越えたら急に作曲ってできなくなって来るから、今のうちにどんどんストック溜めておいた方がいいよ」と言った趣旨の内容。
「ふ〜ん、そうなのかも知れないなぁ・・・」と思いながら、実際には釈然としない気持ちを抱いていたのを思い出す。と同時に「じゃぁ、30になろうが50になろうが関係なく、今の気持ちで音楽を作り続けていられる人間になってみせる!」と本気で意気込んだ。
多分中学生の頃からか、ちょっとした拍子にどんどん音楽が湧き出てくる様な体質(?)になっていた。絶好調だったのが部屋の掃除をしている時とか、買い物の道すがらとか、学校の帰り道とか。自分の意識(集中)と関係無く、それこそ湧き水のごとく、頭の中にいくらでも音楽が湧き出てきた。もちろん、それがいい曲であったか否かは別問題で。
前述のプロデューサーの方から言われた話しから「確かに今までの湧き水の様な音楽の出て来かたからは変わっていくのかも知れないなぁ」とも感じた。
その予感は当たっていたけれど、それでもいつでも作れる能力(?)はこの年になっても幸い生き続けてくれているようだ。
いつでも作れる・・・けれどそれは「いつでも悩んでいる」と実は同義語だと思う。作る行為は「苦悶し」「葛藤し」「精査し」「興奮し」「妥協し」「何度も何度も出発点と己の足下を顧みる」様なこと。
湧き水状態で無い限り、とてつもなく疲れる行為だ。そして、湧き水では誰も説得できないことを知っている。
そんな作曲活動の日々。悩み苦しみ、焦り(これは職業だからかな?)、動転し、無駄な程に自分を疑い・・・。そんな中、どうにか自分の居場所を見つけられる楽曲を作る作業。
こんな苦しいことも、こんな楽しいこともなかなか無いな、と思いながら日々邁進。
ところで、先日からの175R作業が一段落。
とても良いモノが出来たかな。
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